心地よい暮らしのヒント「もしもの時に家族を守る住まい」

 
こんにちは。
本日は防災の日です。
防災の日は1923年9月1日に発生した関東大震災の教訓を忘れないように、そしてこの時期に多い台風への心構えを…という意味で9月1日に制定されています。
 
災害はいつ起こるかわかりません。
これからご紹介する内容はきっと多くの方が目にしたり、日頃気にしたりしていることかもしれません。
しかし、せっかくこちらのブログを見ていただいたからには、「当たり前のことでしょ!」と思わずに、防災の日をきっかけに日頃の備えについて改めて考え、もしもの時の備えについて確認する・家族と話してみる機会になればと思います。
 
 
 

これから新たに住まいを計画される方に重視して欲しいポイント

●住まいの耐震性
地震などの災害が起きても被害を最小限にできるよう、丈夫な住まいをつくれる会社を選定しましょう。
ハウスM21の取組みについてはこちらをご覧ください。
 
耐震性を高めるために大切な構造躯体を特別に公開しているイベントもございます!
9/7-8 遠野市土淵町 「ツーバイフォー工法」構造見学会
こちらで構造躯体を実際に見る、ポイントを聞いてみるのもおすすめです!
 
 
●建築地予定地付近のハザードマップを確認する
建築地を選ぶ際には付近のハザードマップ確認も忘れずに。
ハザードマップとは、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難の場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」のことです。
ハザードマップポータルサイトでお住まいの地域のハザードマップを簡単に確認できます。
 
ただし、ハザードマップはあくまでも「被災想定区域」を示したものです。
ハザードマップを気にしすぎると建築地の選択肢が狭まってしまいます。
住みたいエリアとハザードマップの関係をバランスを取って考えましょう。
もしも水害の可能性が高い場所に住むのであれば火災保険でカバーする、2階建て以上の建物をつくる…など、対策は様々です。
 
 
●備蓄の指定席を考える
備蓄をまとめて置いておける場所をイメージしましょう。
避難が必要になった際に持ち出すものは玄関付近にまとめていると良さそうです。
備蓄や持出すものを置いている場所を家族と情報共有するのも大切な備えです。
 
 
 

災害が起こる前にできる備え

●お住まいの地域のハザードマップを確認しましょう。
 
 
●最寄りの避難所の場所は?歩いてどのくらい?
散歩を兼ねて実際に避難所まで歩いてみましょう。
もしも避難するのが夜だったら?雨の日だったら?
明かりや雨具の備えはできていますか?
様々な状況を想像し、必要そうなモノの準備をしましょう。
 
 
●食品や日用品や少し多めにストックする
備蓄のためだけに食品を購入するのではなく、日頃から賞味期限の長いものや常温保存できるものを少し多めに準備しておくと便利です。
またラップやウエットティッシュ、ポリ袋などもしもの時にあると便利な日用品も少し多めに準備しましょう。
ライフラインが使えなくなってしまうことも想定し、カセットコンロ(ガスボンベ)や飲料水・生活用の水、電池…なども少しずつストックできると安心です。
 
 
●家族と確認する
・避難所は?
・備蓄をしまっている場所は?
・もしも家族と離れている時に災害が起こったらどのように連絡を取る?
…など、ご家族皆さんで共有しましょう。
例えば、節水してごはんを炊く、簡易トイレの使い方…など、非常時にしかやらないようなことをご家族で練習してみても良いかもしれないですね。
 
 
 
災害への備えは多岐に渡り、一気に完璧を目指すのは大変なことです。
最初から完璧を目指さずに出来ることから少しずつ…が理想です。
「防災の日」をきっかけに日頃の備え、新しい住まいへ重視するポイントなど、目を向けてみてはいかがでしょうか。
本日挙げた備えはほんの一部です。
いつか起こるかもしれないもしもの時のために災害や備えに関する情報・知識も日頃から情報収集できると理想的だと感じます。

 


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