ハウスM21のデザインポリシー ②アセットデザイン
2024/07/23(火)
家づくりのこと
こんにちは。
本日はハウスM21が考える5つのデザインポリシーのうちの1つ、「アセットデザイン」について解説します。
【 アセットデザイン 】
アセットデザインとは、 耐震性能の根拠を明示することや、 時代の流れに耐えうるデザインを行うことで、 持続可能で安心な暮らしを実現することです。
(1)耐震性能の根拠
家は資産。
お客様が検討される建物の壁量計算データの開示 ・耐震性能値をカタログ値等の一般的な値で提示されているケースは少なくありません。
企画住宅や建売住宅にそのままお住まいになるのであれば構いませんが、 注文住宅を検討されている場合は、 ご自身の建物の性能値を知ることで安心な暮らしへとつながります。
私たちは、オンリーワンの建物壁量計算データを開示することで、 ご自身の建物をより安心に愛着をもってお住まい頂けるようご提案しております。
(2)経年変化
トレンドに振り回されることのない飽きの来ないデザイン
時代の流れのなかで流行り廃りはあります。
買い替えることを前提とした消費の場合はトレンドを重視するものありかもしれません。
しかし今の世の中、良いものを永く使用することでスクラップ&ビルドからの脱却、 持続可能な社会を目指すことが必須であることは間違いありません。
住宅という「器」は何十年も存在することを前提としています。
時の流れの中で、永く済む以外にも売却や賃貸へと資産活用の変化もあるかもしれません。
その時に資産価値を下げる要素は排除したいものです。
家は大切な資産。時の経過に耐えうる飽きの来ないデザインをご提供します。
次回は5つのデザインポリシーの3つ目、「ライフサイクルデザイン」について解説します。
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