快適な暮らしのヒント【バルコニーFRP防水のお手入れ編】
こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今月はバルコニーFRP防水のお手入れについてです。
「FRP防水」とは、ベランダやバルコニー、屋上などの住宅の外部にある水平部分に施されている塗装のことです。
FRP防水を施工することで防水され、雨漏りなどを防ぎます。
防水層を保護するトップコートは5年程度、防水層は10年程度を目安に定期的な塗り替え・再施工をおすすめしています。
【 バルコニーFRP防水のお手入れ 】
FRP防水の寿命を延ばすためのお手入れを紹介します!
●こまめに掃除する
日頃からこまめに掃除をしておき、綺麗な状態を維持しておくことは非常に大切です。
掃除は以下の手順で行いましょう。
①小さなゴミや砂を掃除機やほうきで取り除く
②中性洗剤などを撒いて水を含んだたわしなどで軽くこする
⇒この時、硬いたわしで強くこすってしまうとトップコートが傷ついてしまいます。こまめに掃除し、強くこする必要がない状態にしていましょう。
③水を流して自然乾燥させる
排水口のゴミは必ず取り除きましょう!
排水口が詰まってしまうと水たまりが発生する原因となります。
他にも藻やコケなども広がる恐れがあり、劣化を加速させてしまいます。
●劣化していないか定期的にチェックする
防水面が劣化したり損傷したりしていないか定期的にチェックしましょう!
特に、地震や台風などの自然災害が発生した後は念入りに確認することがおすすめです。
もしも劣化・損傷を見つけた場合には早急に対応することが大切です。
劣化を放置してしまうと雨漏りが発生したり大規模な改修工事が必要になってしまうので気をつけましょう。
上記のような症状を見つけた場合は「ご入居者さま専用コールサービス」にご連絡ください。
FRP防水の寿命を延ばすためには日々の掃除やチェックなどのお手入れが大切になってきます。
日頃のお手入れで安心して暮らしましょう!
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